Q1
茨城で作陶される比呂さん。
「工房からのそよ風」では、どのような作品を出品なさいますか。
A1
日常使いの食の器を中心として展示いたします。
食卓に植物を彩るための花器なども合わせて展示いたします
Q2
「工房からのそよ風」では、どのようなことを期待しますか。
A2
予想だにしなかったコロナ感染拡大による現在の状況。
展示を楽しみにしていた出展者も、お客様もショックが大きかったことと思います。
万全の準備はできないけれど、少しでもそれぞれが充実した時を過ごせるよう、
開催してよかったと思えるように、皆で力を出せることを願います。
Q3
比呂さんの「工房」で、特に大切な、あるいは愛着のある「道具」を教えてください。
A3
私は主に轆轤で器を制作しています。
その時に使用する『こて』という道具です。
私が陶芸を学んだ所では、この道具も一つ一つ自分たちで制作しました。
小刀など使ったこともない私には、とても大変な作業でした。
今も大切に使用しています。
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こて、ユニークなかたちですね。
使い込まれた丸みもほっこり美しく。
作家の皆さんの道具、興味深いです。
ところで、比呂さんが前回出てくださったのは2017年。
その時のご紹介ブログも残っています。
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土味を生かした、日々の暮らしにあたたかな焼き物のよさがにじみでるような比呂さんの作品。
掌に包み込みたくなるような器です。
比呂さんとは、今回は早めに個人ミーティングもして、私なりにその作品の魅力に触れていましたので、
皆様にもぜひご覧いただきたい、そして、私自身もたくさんの中からこれを!という作品探しがしてみたいです。
そう、そういうリアルな作品探し、久しぶりの方も多いかもしれませんね。
わくわく。
どうぞ、お楽しみに!
比呂さんのテントは、おりひめ神社、鳥居の前。
比呂さんのブログはこちらです。
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